2009.05.12
道路のおはなし
ゴールデンウィークが終わってしまいました。
こーんなかわいいい動物に会い、
こーんなきれいな夕日を見つめ、
リフレッシュ!!!
さて、本題です。
土地にはそれぞれ向きは?道路は?と価値をはかる要素は色々あると前にも書きました。
向きは当然、お日さまの当たる土地です。
道路とは前面道路ですね。一般住宅を建てられる土地にくっついている道路です。
その道路の種類について。幅は最低4メートル以上が前提です。
ご存知の通り、道路は国道、北海道なら、道道、札幌市なら市道などの公道と、私道とがあります。
公道は、税金で、維持管理され、除雪や清掃をしてもらえます。そして誰でも通ることができます。
私道とはなんでしょう。所有者が国でも、北海道でも札幌市でもない、個人もしくは団体の土地ということですね。
ひと様の土地を勝手に自由に往来してはいけません。
しかし、私道でも、一般の公道と同じように、誰もが通行可能な道路もあります。
公道に面していない土地を建築物の敷地にするため、私道の所有者が、そこの行政(札幌なら札幌市)に申請し、位置を明確にした道路です。通称「指定道路」です。
札幌市内にも結構この指定道路はあります。
これとは違う種類の私道というのもありました。通称「既存道路」です。
これは、建築基準法(昭和25年施行)でいう「道路」と定義される前から道路として使われていたので、これは道路とみなしましょう、というくくりでしょうか。このような道路でも、幅が4メートルあり、土地に2メートル以上くっついていれば、家は建ちます。
そんな土地をお預かりしました。
地下鉄徒歩圏の好立地。
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