2010.05.20
出水のおそれのある区域。
久しぶりにりかさんと境界石確認に行ってきました。
東区方面に行ってきました。泥炭地、出水のおそれのある区域に指定されているところです。
札幌市建築基準法施行条例によると、出水のおそれのある区域に家を建てる場合、居室の床の高さを道路面より0.6m以上にするなどの決まりがあります。
出水と聞くと、ひーはずっと、水が沸くのをイメージしておりました。大雨などが降るとじわーっと湧き出てくるのかなと。そしてやわらかくなった土に、埋めてある境界石はゆらゆら動いたり、曲がったりしちゃったり、沈んだりするんだと。
勝手な解釈です。ゴメンナサイ。(でもやはりこのあたりは、境界石があったとしても、ずれていることが多いです。)
出水とは洪水のことでした。川があり、低地になっているところは、札幌市では出水のおそれのある区域とし、住宅を建築する際に、安全基準を設けているのです。
『出水のおそれのある区域』に土地をご購入される方はご注意ください。