2014.08.08
将来の年金額に不安がある40歳台・・・
おじょーです。
世の中、電気代は値上がり、食料品などの値上がりなどの話から、年金額が減るとかの「聞きたくないぜ!」の情報ばかり。
今まで貯蓄もせず(出来なかったが正しいか…恥ずかし!)おりましたが、40歳を越して数年。極楽とんぼの私も流石に将来のことを考え始めました。
山好きの私は、南区のとある山の中腹に住んでいますが、いつかは私も車の運転が
出来なくなる日がくる。しかも山なので、雪の量も半端ない・・・。
大雪の日なんて、夜車庫の前の雪を除雪するのに1時間なんてしょっちゅう。
仕事で疲れた体には結構こたえる・・・。
大好きな環境だから、ここと決めたわけですが、その際、ひとつ考慮すべきことを
忘れてました。
それは、「人は老いる」ということです。
今ですら結構こたえる状況、もっと歳をかさねたら、こりゃ大変だ。
歳を取ったら、今の自宅は子供にあげてしまえ!
いらないっていうなら、建物は解体して更地で売ってしまおう。
貯金、退職金、なんでもかき集めて、まずは、アパートの大家さんになる妄想。
今はまだ40歳を過ぎたとはいえ、働く気ならまだまだ将来に向けて少しは準備が
出来るはず。
仕事が不動産業なので、知らず知らずのうちに、身近なところから妄想シュミレーションしてしまうわけです。
仕事柄、収益物件としてお預かりしている中古アパート。
最近は、個人の方(40歳代~60歳前半位の方)から、よく問い合わせを受けます。
将来の年金受取額に不安がある人や、または豊かな老後を目指す方々。
まずは、東区本町のアパートで。
この物件、収益はいいというわけではないんです、実は。
全4戸はいるうち、3戸は入居者ありで、1戸空いてます。
収益物件としての現況利回りは8.7%。全部入居していたとても11.5%。
中古の(昭和51年築なので38年経過している)収益物件としては、購入を検討するには難しい数字。
しかし・・・もし、私が購入したとしたら・・・と妄想すると・・・
立地条件、これが妄想した理由です。
収益率はさておき、この物件を購入し、空き室に自分も住んでしまうのはどうだろう。
日常の買い物をするスーパーは、まさしく目の前。数分歩けば別のスーパー。
ちょっと歩くけど、離れたところにイオン。
病院もある。駅近ではないけど、バス通りはすぐ。ここなら車を手放しても生活出来る。
なにより考慮すべきは、自分も住んでしまうなら住居費がかからないこと。
(ローンで買ったら、支払いがありますが・・・)マメに修繕しながら、自分で管理。
アパートとしての年間収入140万円で生活・建物の通常の維持費を賄い、年金は、すべて貯蓄。ただし、この貯蓄から大きな修繕費を出して。
住居費・車の維持費がなく、単純に食費などの生活費や光熱費・医療費だけなら、年間140万円あれば何とかなるかな?
築38年経過しているから、外装・屋根・設備に大枚はたいてでも、がっちり直さないとね。
・・・ものすごくリッチな老後とまではいかなくとも、普通に暮らしていければ
というならいいんじゃないかなぁ。私的には、ワンコ&ニャンコたちとのんびり暮らせれて、たまに美味しいものを食べれれば文句ないんだけどなぁ。
さぁ、次は何で妄想しようかな。