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忠猫さくら逝く

以前のブログで書いていた、Kさんという土地売買でかかわった方が飼っていた猫、

「さくら」ですが・・・

 

今年の夏、老衰で天国にいってしまいました。

私が保護して、ちょうど2年。

飼い主が老人ホームに入所したこともわからず、玄関先で9ヶ月も主人を待ち続けた、さくら。生きてるかぎり必ず寿命があるけれど、分かってはいても寂しいものですね。

 

亡くなる数か月前には全盲になりましたが、家じゅうをぐるぐる鳴きながら歩き、(反響音で自分の位置を確かめていたようです)最後まで、自力でトイレと食事をしようとしてました。獣医によれば、おそらく18歳くらいだろうと言っていました。

立ち上がれなくなって4日目、静かに息を引き取りました。

さくらは、うちに来てからも、ずっとKさんを待っていたような気がします。

 

さくらとの別れがありましたが、出会いもあり、「あすか」と「くぅ」という猫を我が家に迎えました。

 

あすかは5歳過ぎの女の子。飼育放棄をされた猫を保護している施設から引き取りました。何度か里親にもらわれたらしいのですが、どうしても慣れず、何度も保護施設に戻った経歴の持ち主。それを聞いて、また同じ目にはあわせられないから、20年は死ねないな!と思いました。

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くぅは、子猫が沢山生まれて買主を探していた方から頂きました。現在4ヶ月位。

初めての雄猫です。正直言うと、雌とおもってもらってきました。いつも世話になっている獣医も、「かわいい女の子だね!」と言ってたのに、ある日気づいたら雄のしるしが生えてきた・・・。

まぁ、かわいいから、どっちでもいいんですが。

どの子もそれぞれ、違ったかわいさがありますよね。

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