2017.03.03
将来の年金額に不安のある40歳代・・・その2
景気が良いのか、悪いのか・・・。
近頃、新聞やテレビのニュースを見聞きしていると何ともよく分かりません。
不動産業に従事してかなりな年月を過ごしていますが、金融商品に詳しいかといえば
そんなこともなく・・・。
そんな中で、定期的に走ってしまうのですね、妄想に・・・
将来、年金だけでつましくやれば生きていけると思えればいいのですが、それですら、難しそう。
不動産が身近なことから、やはり思うのは収益物件の購入をしたとして、なのでした。
今、私がこれはどうかな、と妄想に走っているのが、中央区南10条西16丁目にある物件「10条マンション」です。いわゆる、「旗竿地」に建ってます。
これまで、旗竿地に建つアパートを何件も見てきましたが、この物件は、なんだか
雰囲気がいいんです。
なんといっても市電の停留所が近い。
西線9条旭山公園通が5分、西線11条も5分。西線6条は10分です。
いつかは車なしの生活になるわけだから、これは重要。
そして買い物は・・・。徒歩1~2分の所に「まいばすけっと」&郵便局。
西友やラルズは徒歩15分くらい?
・・・私限定の話なら、「まいばすけっと」&郵便局でほとんど生活に困らないな!
そして、収益。5室中1室の空き。この空室に自分が住んだとして。
4室の収益は年間192万円。
ただ、この物件、昭和46年築なんですよね。今年で築年数46年。
今のオーナーさんが1年前くらいに、屋根と外壁はリフォームしてきれいでいいのですが、今後、修繕や備品の交換はあちこちでてくるでしょう。
年収の内、20%(40万)くらいは、修繕用として毎年とりおきして・・・
次に屋根・壁を考える時期にはその分くらいは残っているとして・・・
14年~20年後には2世帯入る普通の住宅を建てたらどうかな、とか。
(木造も、手入れを続けていれば、60年超もありますから)
あとは、その住宅の一世帯を貸し、もう一つには自分が住んで。
そのころには年金ももらえるころなハズ・・・
自分が死んだ後も、このような住宅なら、賃貸物件としても、通常の2世帯住宅としても使うなり、売るなりしてもらえるかな。