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無残なハナキリン

それは12月31日に起こりました。この日は帰省しようと、朝早くから起きて出かける準備をしていまいた。

冬休み。ちび達二人は、体を持て余し、家の中で鬼ごっこを始めます。狭い家の中です。下のちび(女5歳)がついに私の大事なハナキリンの鉢を倒しました。

何度となく倒れ倒されながらも、最近やっと元気に葉っぱを増やし始め、喜んでいたのに。。。

私が大事にしていることをわかっている女ギャングは慌てて泣いて言い訳をします。

「だから家の中で鬼ごっこしたらだめだよって言ったのにぃぃ~!!」急いでいるときに限ってこうです。

まったく何回言ってもわからないちび達め。いやいやそこに置いた私が悪いのか。

今度こそもうだめかも・・・。そう思いながらも散らばった土をかき集め、植え戻したものの、何とも無残。

葉っぱにトゲトゲが刺さってしまいました。

ひーのうちに来てからというもの、災難続き。

それでも生きてておくれハナキリン。

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