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インド式教育法

何日か前、何気なく見ていたテレビ番組が、インド式教育法が日本にも急増しているという内容を放送していました。

二人の子供がいるので、教育法とつくと、ついつい興味深く見入ってしまいます。

世界に通用する人材に育てるためには5歳からの学習法が大事だと。ここでひーはつまずきました。ああ、長男はもう7歳。いやいやまだ長女が5歳になったばかり。そこでやっぱり首を振ります。いいよいいよ、うちは雑草教育で。そりゃあ、トンビがタカを産んじゃったかも・・・!なんて淡い期待もします。でもまぁのびのび育てたい、という気持ちもあるし、めんどくさがりの母の言い訳か。

それにしてもインドの学校(プライマリークラス?)の勉強法はすごかった。5歳児クラスでも、掛け算。しかも日本では、9までしか暗記しないのに、20まで暗記しちゃうのです。たとえば2の段は日本だと2×9=18まで。インドの5歳児は2×20=40まで覚えちゃうのです。6歳児は二桁同士の掛け算。日本の1年生と同じ7歳児は3桁!!わが息子1年生は繰り下がりの引き算に苦労しております。

続いてIT授業というのが行われ、6歳児は図形を描き、色を塗っていました。さらに上のクラスは、コンピュータ言語を覚え、プログラミングまでしています。ブログを書かせてもらって言うのもなんなんですが、もう未知の世界です。

さらに人前に出ても動じず、自分の意見を堂々と言えるようにする訓練、などなど。

日本人としてこれが普通と思ってやってきたことが、世界の常識とちょっと違っていたということってありますね。良いところを見習いつつ、愛情だけはたっぷりと注ぎ、子育てして行くか。

※テレビの内容は完璧には記憶はしていませんので、間違った内容なら申し訳ございません。

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